【新入荷情報】Kunio & Manabu 夏の言葉 -THE SUMMER KNOWS-のLPが入荷しました。
自主制作盤LP「Kunio & Manabu 夏の言葉 -THE SUMMER KNOWS-」が入荷しました。
さすが自主盤、あまりの情報の無さに清々しさを覚えつつのご紹介です。
封入されている情報や文章(本の”あとがき”)によると堀内学さんと菅井国夫さんという方が友人の協力も得つつ大学在学中に制作した作品である様子。
レコーディングは1980年に行われ「盆休みにレコーディングが捗った」、ライナーノーツを書いている筆者の目には「信州、一面氷の銀世界」とあることからリリースは年が明けた1981年だっただろうと思われます。
それでこのタイトル。
仮にに信州大学の学生だったとすると舞台は松本のあたりのはず。
音楽的には70’sウエストコーストロックや日本の70’sフォークロック、ニューミュージックといった趣きで、日本的な影がありつつもエヴァ―グリーンなメロディが◎です。
長野の山々の初夏から真夏にかけての木々の緑の移り変わり(とビール)、冬景色を眺めながらのストーブとコーヒー(と酒)が似合いそうなサウンド。
自分たちや仲間たちのために作った(と勝手に思ってますが)作品だからなのか、親密度高めな空気が詰まってます。
滅多に出くわすことのない激レア盤、自主盤コレクターの方もそうで無い方もぜひ。
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