【本日のオススメ】 Marc Jordan / Mannequin (1978)
Marc Jordan / Mannequin (1978)
ニューヨーク生まれのカナダ育ちのマークジョーダン。彼がワーナー在籍時に出した2枚のアルバムはそれぞれAORの名作とされていまずが、それぞれテイストが異なります。
デビュー作 マネキンは、プロデューサーがスティーリーダン所縁のゲイリー・カッツ。それもあってか、ジャズ・ソウルのフレイヴァーをふんだんに取り入れた渋みの効いたシティソウルでビタースィートなチョコレートのような味わい。一方2作目ブルーデザートは、ジェイグレイドンのサウンドプロダクション。TOTO勢がバックを固めた爽快感溢れる仕上がりで、柑橘系の清涼飲水のようなスカッとしたテイストです。
今回はデビュー作、マネキンの御紹介です。
プロデュースは前述のようにゲイリー・カッツ。その人脈を生かして、スティーリーダンからドナルド・フェイゲン,ラリー・カールトン,ハーヴィ・メイソン,チャック・レイニー等も参加。もちろんTOTO勢に加え、コーラスではJ.D.サウザー,ティモシーBシュミットも客演しています。
①はミディアムテンポのシティソウル。イアンマシューズのカヴァーでも有名です。ここではラリー・カールトンがジャジーなフレイシング溢れるソロを披露。
③は恋に敗れた男のメランコリックなブロークンハートソング。
”今では死んだも同然の僕。彼女の名前だけが僕の頭を駆けめぐる”
そう歌う少し投げやり気味なマークのヴォーカルが味わい深いメロウチューン。
④は、有名なヨットハーバーから取られたタイトル通り、スティールドラムの効いたトロピカルタッチのナンバー。リゾート地でビールを飲みながら聞きたいですね。
⑤は、ノークレジットながらギターソロはジェイククレイドン。相変わらず歌心のある渋いソロが味わえます。
⑨は個人的にはキラーカットのジャジーなナンバー。金曜の午後10時、場末のバーでグラスを傾けながら…。そんなイメージにぴったりです。
全体を通して、スティーリーダンに近い世界観が表現された名作です。
2作目ブルーデザートはまたの機会に!(山口)
レコード・CDの査定・ご相談はお任せください!
ミュージックファーストでは【50~70年代ロック】の買取も強化しております。こちらの「50~70年代ロックの買取ページ」にて買取実績などを公開しておりますので、買取の参考になさってください。
LINEやお問い合わせフォーム、フリーダイヤルで仮査定も可能です。お気軽にご利用ください♪