これを見れば分かる!レコードの買取相場を徹底解説
CONTENTS
レコードの買取相場はいくら?
近年のレコード・ブームの再評価は著しいものがあり、
最近になってコレクションを始めた方もいれば、
昔買っていたけど今は聴いていないという方もいらっしゃると思います。
これだけ流行っているレコード。
では、売る場合はどれくらいの価格になるのか?
流行っているから高く買い取ってもらえるのか?
それとも意外に安いのか?
どこにどうやって売れば失敗しないのか?
色々と気になる方も多いかと思います。
流行っているからといって全てのレコードが高く買い取ってくれるとは限りません。
どんな作品が高く売れるのか? どうやったら高く売れるのか?
いまから売ろうかなと考えている方へ、
レコードの買取相場と高く売るポイントをこのコラムでズバっと公開しようと思います!
「もうレコード・プレイヤーも家にないし邪魔になってきたからまとめて売ろうかな」
「父親がどこに売ろうか迷っているから私が探してあげようかな」
「レコードの遺品整理で そもそも自分で買ってないから どこでどうやって売ればいいのかわからない…」
「最近買い過ぎていて、買うためのお金がないから少し手放すか…」
など考えてる方も是非参考にしてみてください。
なお、ここから前半は「ジャンルと相場についての説明」 になりまして、後半は「高く売れるレコードの特徴と理由」についての2部構成となっています。
両方ともしっかりとしたボリュームとなりますので、もし先に「高く売れるレコードの特徴と理由」を読まれたい方は こちらをクリック しますと「高く売れるレコードの特徴と理由」まで一気に飛べます。
ジャンル別! レコードの買取相場
それぞれの特色と傾向をジャンル別にまとめました。
ジャンルの特色と一緒に記載している価格は、そのジャンルの人気のあるレコードをまとめて売ったらこれぐらいの買取になりますよ という買取例になります。
当店ホームページの「買取ジャンル」から一部抜粋した内容をさらにわかりやすく紹介していて、
各ページには 1点づつ 実際に買取った「買取実績」も掲載しています ので、よろしければそちらも併せて買取相場の参考にしていただければと思います。
当店の買取ジャンルを全て紹介している「買取ジャンル」ページはこちら
日本のロック/ポップス
和モノ~シティポップなどは後追いの世代から過去の作品が注目されることで、
リアルタイムのリスナーからすれば思いのよらなかったものが高額商品になることもあります。
70年代のマイナーなロック&フォークや、
CD時代によって再評価されたアーティストのレコードも
以前から人気があり、買取金額が高い傾向にあります。
さらに詳しい「日本のロック/ポップス」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ 山下達郎、杏里などCITY POPのレコード 25枚
¥40,000
昭和歌謡
知る人ぞ知るマイナーな歌手・アイドルのレコードが高額になる傾向の昭和歌謡のジャンルですが、
有名なアーティストのレコードでも新人時代は生産数と購入者も少ないこともあり、
その稀少性からプレミアが付くものもあります。
あとシングルレコードは和モノといわれるDJ人気があったり
再評価されたグルーヴィな楽曲が高額になりやすいです。
逆に、当時テレビに出演し活躍していた有名なアーティストや
演歌のレコードはお値段が付きづらいものが多いです。
さらに詳しい「昭和歌謡」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ 弘田三枝子、森山加代子、小山ルミ などの人気シングル盤 30枚
¥180,000
90年代 ~ J-POP
CD最盛期の90年代以降の邦楽ですが、
YouTube の影響で海外からの需要と若い世代・観点からの再評価が著しく、
高額になる作品も少なくありません。
またCDではかなり売れた90~00年代の有名タイトルも
実はレコードは少数プレスされているものがあったり、
かつ近年のレコード・ブームから再発売されたものも基本的に限定生産のため、
この時代のレコードは高額な商品が多いです。
さらに詳しい「90年代 ~ J-POP」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ スーパーカー、中村一義など90年代のレコード 12点
¥65,000
50年代~70年代 ロック
邦楽と共にレコード生産が多く需要の高い50~70年代洋楽ですが、
日本独自の文化でもある帯付のレコードは昔から海外からの需要も高く
値段が付きやすい商品が多いです。
ネット環境により知らなかった上質バンドの発掘ができるようになり、
当時は人気があまりなかったマニアックなアーティストの再評価によって需要が高まりました。
しかもそういったアーティストは当時買われていたリスナーも少なく、
さらに帯付となると高額になりやすい傾向があります。
帯も発売された時期によってデザインが違いそれぞれ価値が違うので、
そういった細かい点までしっかりと査定させていただきます。
さらに詳しい「50年代~70年代 ロック」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ ビートルズの国内盤。赤盤、丸帯、水色帯付などのレコード 10枚
¥260,000
80年代~90年代 ロック
80年代は前半はレコード全盛期と言われますが、後半はCDに移行した時代となりました。
アーティスト側もCDとレコードを両方リリースするも売れたのはCDだけ、
といった状態だったように思います。
そういった理由もあるせいか当時レコードを買っていたリスナーが少なかった時代でもあります。
ですので80年代「後半」から90年代にリリースされたレコードは高額になりやすい商品が多いです。
逆に全盛ともいえる80年代前半の有名作品でも近年は若者の再需要の影響もあり、
帯付は徐々に値段が上がっている作品もあります。
さらに詳しい「80年代~90年代 ロック」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ スミス、レディオヘッドなどの80~90年代リリース作品のオリジナル盤 20枚
¥60,000
00年代~ ロック
2010年ぐらいまではレコードでのリリースが少なくCD発売が主流でしたが、
近年はレコードのみ発売するアーティストも増えてきました。
CDは生産数が多く在庫過多で需要が少ないですが、
逆にレコードだと稀少なタイトルが多く、同じタイトルでも高額査定になる作品があります。
(同時代の邦楽と同様の傾向があります)
新譜レコードの定価が元々が高いレコードが多いので、
オリジナル・再発問わず手堅く値段が付きやすいです。
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■ マック・デマルコ、ビッグ・シーフなど2010年以降アーティストのレコード 20枚
¥35,000
ハードロック/ヘヴィ・メタル
レコードはもちろんCDでもいまだ需要が高いジャンルです。
メタル好きな方はコレクター気質な方も多く、かつ完品を求める方も多いので、
帯付やステッカー付の完品などがかなり高額になりやすいジャンルでもあります。
メタルはCD全盛期と時代が重なりますので、
80年代前半ぐらいしかレコード発売されているアーティストが少ないかもしれません。
なのでレコード自体が稀少になっているタイトルが多いのと、
クラシック扱いされている名盤が80年代前半に多いのも重なって需要が集中し
帯付が高額になるタイトルも多いです。
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■ アイアン・メイデン、メタリカ、キッスなどの 国内盤帯付&特典付のレコード 15枚
¥50,000
パンク
パンクの全盛期は70年代後半ですが、ルーツである60年代のガレージ・パンクや現行のバンドも含め、
どんどん掘り下げていくファンの方が多いように思います。
インパクトのある刺激的なジャケットも多く、
物として持つ意味の強さからレコード需要が高いジャンルでもあります。
当店でも新入荷コーナーで売り切れる作品が多いので需要の高さを感じます。
CDからのレコード化や再発盤レコードが多いのも特徴ですので、
オリジナル盤はもちろんですが再発盤でもしっかりと値段が付く場合が多いです。
さらに詳しい「パンク」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ ディスチャージ、マイナー・スレットなどハードコアのレコード 30枚
¥55,000
プログレッシヴ・ロック
通常の洋楽ロック以上にコレクションもコアとなるプログレ。
当時はピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエスなど大物アーティストは国内盤で買えても、
より深いアーティストは輸入盤で買ったり、数年後にリリースされた国内盤を買ったりと、
コレクションする方も大変だったジャンルかと思われます。
ですので帯付はもちろん輸入盤もしかり、
全体的にしっかりと値段が付く作品が多いのが特徴です。
さらに詳しい「プログレッシヴ・ロック」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ ヨーロピアン・ロック・コレクションなどイタリアン・ロックの国内盤帯付レコード 15枚
¥38,000
ソウル
DJはもちろんですがレコードで所有するリスナーが多いジャンルです。
60-70年代の有名な名盤でも実は国内盤のリリースが他ジャンルに比べてもそこまで多くなく
逆に輸入盤が多い印象があります。
が、国内盤輸入盤問わずしっかりと値段が付く作品が多いです。
DJやレア・グルーヴ再評価された作品も多いジャンルで、
オリジナル盤は突飛に高額になる作品があります。
逆に80年代以降に流行ったディスコ・アーティストは値段が付きづらい印象があります。
さらに詳しい「ソウル」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ マーヴィン・ゲイ、ダニー・ハサウェイ、アレサ・フランクリンなどの USオリジナル盤や国内盤帯付レコード 30枚
¥150,000
ブルース
他ジャンルと比べてリアルタイムで買われていた年配層からの需要が多く見受けられるジャンルです。
売り買いも年配層の方が多く、しかもしっかりと細かく探されている方がいるのもこのジャンルの特徴です。
ゆえにどの時代の作品でも再発盤でも、しっかりと値段が付く作品が多い傾向があります。
あとローリング・ストーンズなどのメジャー・アーティストが影響された作品なども人気だと思われます。
さらに詳しい「ブルース」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ ハウリン・ウルフ、ジュニア・ウェルズ、ジミー・ロジャーズなど シカゴブルースの国内盤帯付レコード 30枚
¥28,000
HIPHOP/R&B
ソウル同様、リスナー・DJを問わずレコードでこそ持っておきたい!
という声がやはり多くレコード需要は高いです。
CDでは比較的安価で名盤を楽しめるジャンルでもあるのですが、
レコードとなると生産数が少ない稀少な作品が多く、高額になる作品も多いです。
新譜や再発盤も元々の定価が高いレコードが多いため、
アルバムはしっかりと値段が付くのですが、
逆に12インチは生産数が多く、かつ
現在需要がないので安くなりやすい傾向があります。
もちろん人気盤やレア盤なら12インチでもしっかりと値段が付きます。
さらに詳しい「HIPHOP/R&B」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ NAS、GANG STARR、WU-TANG CLANなど 90’s HIP HOPレコードと12inchのオリジナル盤 美品 70枚
¥80,000
テクノ/ハウス
HIPHOP/R&B同様にクラブで流すDJの武器として、
あるいは家で鑑賞する純粋なリスニング対象としてレコード需要の高いジャンルです。
DJの方がまとめてドサッと売られる傾向があるのもこのジャンルで、当店はまとめ売りも大歓迎です。
プレイヤーとミキサー、バッグなどのDJアイテムや機材も絶賛買取ます!
さらに詳しい「テクノ/ハウス」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ APHEX TWIN、AUTECHRE、SQUAREPUSHERなどIDMの レコードと12inch 60枚
¥70,000
ノイズ/アバンギャルド
ノイズ・ミュージックのルーツとなるイタリア未来派の騒音芸術や、
1950年代の電子音楽から1980年代のインダストリアル・ミュージックにパワー・エレクトロニクス、
そして現行のノイズまで。CDと共にレコードもしっかりと値段が付きます。
ミュージックファーストではコアなジャンルであっても1点1点しっかりと査定して
エクスペリメンタルや前衛音楽と形容される作品を多種多様に買取しています。
マニアックなジャンルであっても全ジャンル平等に査定しておりますので、お気軽にお売りください。
さらに詳しい「ノイズ/アバンギャルド」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ Whitehouse、スロッビング・グリッスルなど ノイズ・ミュージックのレコード 20枚
¥35,000
レゲエ
ソウルと同様にレコード需要もしっかりとあるジャンルです。
アルバムに関しては元々持っている方が他ジャンルに比べて少なく、かつ探されてる方は多いので、
需要が高くしっかりと値段が付く作品が多いです。
ただしジャマイカ盤は元々作りが荒い作品が多く 針飛びしてしまったりと
状態によっては買取価格が左右される場合があります。
なおダンスホール系の7インチは現在需要が低いので安い傾向があります。
さらに詳しい「レゲエ」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ ボブ・マーリー、オーガスタス・パブロ、リー・ペリーなどの 国内盤のレコード 30枚
¥35,000
ラテン/ブラジル
洋楽好きから、そしてクラブ・リスナーからの需要も重なって
実はかなり人気のあるジャンルのひとつです。
オリジナル盤に関しては稀少すぎるがゆえにかなり高額ですが、
かといって再発盤も他ジャンルほど多くないのでしっかりと値段がつきます。
近年はブラジル産の新譜レコードは原価が高いこともあり、
新譜作でも高額になるジャンルでもあります。
余談ですが当店スタッフでもブラジル・アーティスト好きが多く買取り大歓迎ジャンルでもあります 笑
さらに詳しい「ラテン/ブラジル」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ LEONARDO MARQUES、JOAO DONATO E DONATINHO、GUINGAなど 近年リリースのブラジルのレコード 10枚
¥16,000
ワールド・ミュージック
洋楽をある程度聴いてからたどり着くであろう広大かつ深いジャンルですが
知名度関係なく1点1点細かく査定させていただきます。
DJがネタとしてワールド・ミュージックから探されてる方の多いこともあり
レコード需要もしっかりとあります。
「民族音楽シリーズ」「タンゴ」「シャンソン」などは需要が低めですが、
それ以外の作品ですとレコード自体の生産数がそこまで多いジャンルではないので
しっかりと値段がつく作品もあります。
さらに詳しい「ワールド・ミュージック」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ Nonesuch Explorer SeriesやOCORAのレコード 20枚
¥28,000
ジャズ
ミュージックファーストではオープン以来最も人気のあるジャンルで、
ジャズ・コレクターのお客様もたくさんいらっしゃいます。
名作のオリジナル盤や人気レーベルから発売された作品、
クラブ世代に再評価されたジャズファンクや海外人気のある和ジャズのみならず、
近年では日本のフュージョンにも焦点があたるなど、
様々な理由から高額取引されるものがあるのも本ジャンルの特徴です。
ジャズに関しては全般的にレコード需要が高くしっかりとお値段が付きますが、
中でも高額になりやすいのが「ヴィーナス・レコード」や「近年リリースなどの重量再発盤」、
「ブルーノート・レーベル」や「TBM (Three Blind Mice)」などの海外需要も重なった人気作品の帯付需要が高いです。
さらに詳しい「ジャズ」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ 国内盤帯付のジャズレコード(ブルーノート多数)150枚
¥135,000
クラシック
クラシックのレコードはお店によっては買取をしないところもございますが
当店ではクラシック・フロアを別途設けるほど在庫数もあり買取も大歓迎です。
「スーパー・アナログ・ディスク」や「マニアを追い越せ!大作戦」などの高音質盤の帯付や
コーガン、フルニエ、エネスク、ボベスコ、などの人気奏者の作品は高額になる作品が多いです。
あと長岡鉄男が紹介した作品にも需要があり高額になる作品もあります。
ただし基本的にはクラシックの国内盤のレコードは現在需要が低くお値段が付きづらい作品が多いです。
さらに詳しい「クラシック」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ SUPER ANALOGUE DISC、MASTERSOUND、PCMなどの 高音質レコード中心の国内盤レコード 50枚
¥45,000
現代音楽
様々なタイプの現代音楽を取り扱っておりますが、
ミニマルミュージックや電子音楽、フルクサス周辺、
ECM NEW SERIES などは特に人気が高いように感じられます。
生産数も購入者も多いジャンルではないのですが探されてる方もしっかりといますので、
CD同様レコードも全体的にお値段が付く印象です。
ノイズ/アヴァンギャルド同様、マニアックなジャンルであっても
細かい部分に至るまで丁寧に全ジャンル平等に査定しておりますので、お気軽にお売りください。
さらに詳しい「現代音楽」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ スティーヴ・ライヒ、シュトックハウゼンなどの 現代音楽のレコード 20枚
¥45,000
映画音楽/サウンドトラック
サブスクや Youtube の影響によりDVDやブルーレイといった
フィジカルには影響が出る状況となりましたが、レコードに関しては大きな影響がなく。
むしろ映画がより身近になったことで映画音楽をコレクションする方が増えてきているのかもしれません。
あと映画好きな方がレコードを聴くためではなく
いちアイテムとしてコレクションする方が多いのもサントラ盤の特徴です。
80年代や90年代にヒットしたメジャー映画よりも、
シネフィルと言われる玄人評価の高い映画作品や
DJネタで再評価された作品などが高額になりやすい傾向があります。
ただし例外もあり、続編やリバイバル上映の影響で過去作品が高騰する場合もありますので、
知名度関係なく まずはお問い合わせしていただくのがいいかもしれません。
さらに詳しい「映画音楽/サウンドトラック」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ 渋谷系やモンド系で再評価された洋画と邦画のサントラのレコード 20枚
¥28,000
アニメ音楽/ゲーム音楽
この2ジャンルは日本独自の文化として根強いこともあり、
海外からの需要がかなり高いことと、音楽好きだけではなく作品のコレクターがいちアイテムとしてコレクションすることも重なって高額になりやすい傾向があります。
アニメ音楽ではジブリ関係のLPレコードと
B級といわれるマニアックなアニメのシングル・レコードが高額になる作品があります。
そもそもゲームの音楽はゲームで聴けばいい&レコードにする意味は?
といった傾向もあったのでしょう。
ゲーム音楽のレコードは元々生産数がかなり少ないです。
しかし、いままでの海外需要とノスタルジーを求める近年の再評価から
さらに需要が高まってきているジャンルなので、高額になりやすい作品も多いです。
さらに詳しい「アニメ音楽/ゲーム音楽」の買取相場はこちら。実際に買取った金額も提示しております。
■ 人気アニメのサウンドトラック・イメージアルバムのレコード 20枚
¥30,000
高く売れるレコードの5つの特徴
ここから先は「どうやったら高く売れるのか?」についてのコラムになります。
実は商品の取り扱いや売り方ひとつで、高く買い取ってもらえたり、その逆で安い買取になる場合もあるのです。
こちらを読んでいただいて少しでも参考にしていただけたら幸いです。
特徴① 保存状態が新品に近い
レコードに限らずリサイクル・ショップなどに売りに行く場合は、
基本的に新品に近い状態なほど、そして綺麗であればあるほど
その商品の最高額での買取になると思います。
逆に
「盤にキズがある」「盤に目立つスレがたくさんある」
「ジャケットが破れていたりシミがある」
「中の歌詞カードに日焼けやシミがある」「書き込みがある」
など
使用感が強く、状態が悪ければ悪いほど減点ポイントとなり適正査定価格からワンランクづつ下がっていきます。
もちろん針飛びするほど深いキズがあれば買取も難しくなります。
ですので売ることを前提に扱うわけではないですが、日頃から丁寧に扱うことが重要ですね。
特徴② LPレコード(アルバムのレコード)
シングルレコード(以下文シングル)も稀少な作品はもちろん高額買取になりますが、
やはりLPと呼ばれる「アルバムのレコード」の方がシングルより需要が高いです。
たとえば仮に同じレベルぐらいの人気作で
LP30枚とシングル30枚を売った場合で比較すると、
合計金額は、やはりLPの方が高くなりやすいです。
LPを集める方とシングルを集める方の比率がLPの方が多い=需要が高い
というのが理由なのですが、ではなぜLPの方を買う方が多いのでしょうか?
- そもそも聴くことを前提にコレクションする場合、片面4~5曲を30分ぐらい聴けるLPと 片面1曲だけ聴いて逆面に切り替えるシングルの手間を考えたらやはりLPの方がいっぱい曲が聴けて便利ですもんね。
- あと原価がLPよりもシングルの方が安いことも影響していると思います。
- やはりシングルは好きな曲をコレクションする方の心理として「コレクター性の高さが魅力」であり、どちらかというとLPコレクションをしながら追加でシングルを集める方が多い気がしますね。(DJの方が持ち運びの便利さでコレクションする方もいますが)
もちろんLPは買わずにシングルのみをコレクションする方もいるとは思いますが、比率としてはかなり少ないかと思います。
となるとLPの方が需要が大きいので、シングルよりかは高くなる可能性がありますね。
特徴③ 稀少性が高い
どんな商品が稀少なのか??
誰も持っていないレア盤なら稀少盤なのか??
買取で商品を持ち込まれたお客様が、予想もしていなかったものが高額買取になり驚かれる。
という光景が当店ではよくあります。
逆にお客様が稀少盤だと思っていても、実はそうではなかったというケースももちろんあります。
生産数が少ない 極度にマニアックな作品を稀少盤と言い切るのは微妙に違っていて。
以下の商品だと稀少盤という判断で付加価値がつきやすいように思います。
- ライブ会場やファン・クラブのみで販売されており一般流通していなかった「非売品」
- プロモーション用に配布していた「サンプル盤・見本盤」
- 保存用に購入しており まだ開封していない「未開封商品」
- 再発売された商品ではなく一番最初に発売された「オリジナル盤」
- いまでいうインディーズのような形でアーティスト自ら制作した「自主制作盤」
- まだ売れる前の新人時代の作品「流通量の少ない初期作品」
- レコードでしか聴けれない「未CD化の人気作」
- 発売当時より今人気が出てきた「再評価作品」
全てのアーティストや作品に限らず こういった商品は需要があれば稀少盤になるのですが
「現在需要の無い ただマニアックな商品だと高額にはならない」
というのが中古品査定の面白さでもあります。
なので「これって稀少なのかも?」と思ったら、まず専門店へ事前に問い合わせをしてみるとよいかもです。
逆に安くなったり 値段が付かないレコードとは?
需要のない稀少盤に値段が付かないのはわかりました。
では逆にどういった作品が安くなってしまったり、値段が付かないのか?
作品の良し悪しも多少は影響するのですが、
安くなりやすい作品のポイントは4つ
- 「ヒットしすぎていて在庫過多になってしまっている」
- 「いま現在、中古品で集める方が少ない作品 (需要が少ない作品)」
- 「状態が悪い」
- 「付属品が無い」
このいずれかに当てはまると安くなりやすいです。
査定基準としては1と2が大きく影響して、3と4で更に査定額が減額されます。
なのでこの4点のうち何点も重なると、さらに安くなり買取が難しくなることもあります。
高くなりやすい作品 | 安くなりやすい作品 |
いま現在、中古品で欲しい作品 (需要が多い) | いま現在、中古品で集める方が少ない作品 (需要が少ない) |
当時あまり売れていない稀少盤 | 大ヒットして在庫過多な作品 |
シミ、スレ、キズ、などのない綺麗な状態 | シミ、スレ、キズ、などがあり状態が悪い |
帯や日本語ライナーなど付属品が揃っている完品 | 帯や日本語ライナーなどが欠品している |
■ 当店でお値段が付かないジャンルや商品は以下の通りです
「盤やジャケットのコンディションが著しく悪いもの」
「SP盤」
「出版社などから発売されたボックス仕様の全集もの」
「演歌のシングル盤、懐かしのメロディなどの古い歌謡曲、軍歌、カラオケ」
「TRANCE、PROGRESSIVE HOUSE、HARD HOUSEの12インチ」
「ダンスホール・レゲエの7インチ」
「リージョンが異なるDVD」
「レンタル落ちなどのDVD・VHS」
「演歌のカセット」
などなど
詳しくはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
特徴④ 帯ありレコード
「帯付きは高い」「帯付きなら高い」
といった言葉をレコード界隈でよく聞きますが、実際はどうなんでしょうか??
はい、そうです。
帯付きのほうが帯無しよりも高く買い取れます。
そもそも 「帯とはなんぞや?」 といったところからサラッと説明しましょう。
日本で生産し発売されたレコードに、製造メーカー側がジャケットに後付けた付属品で、
我々日本人リスナーがそのアーティストの情報を掴めるように
インフォメーション的にも見た目でもわかりやすくデザインされたもの。
帯にキャッチ・コピーや邦題を載せることで興味をもってもらうため
メーカーが付けた外付販促といった理由もありそうです。
それに付随して「日本語ライナーノーツ」というアーティスト説明書みたいな用紙も国内盤には封入されています。(輸入盤も英文のライナーノーツが封入されているレコードもあります)
そしてその「帯」と「日本語ライナーノーツ」というのは輸入盤にはもちろん付属していないので、
それらが付いている国内盤は 言い方を変えれば
「帯と日本語ライナーノーツ付き = 日本独自限定レコード仕様」
ということになるのです。
そうなると日本のコレクターだけではなく、
帯の付いた日本限定レコードを集める海外コレクターからの需要も重なって
帯付が高くなりやすくなるわけですね。
※余談ですが。
海外から人気の理由として「やっぱり帯のデザインがクール!」だけではなくて、
「日本のレコードは海外のレコードよりも綺麗なものが多いよね」「日本のレコードって音がいいよね」「日本でしかない日本独自レコードが欲しい」など色々な理由で集める方も多いように思います。
ちなみに帯は帯でも「発売された時期によってデザインが変わる作品が多い」です。
そうなると初期の作品ほど稀少になるので、帯のデザインで「初期盤なのか」「再発された商品なのか」を査定者が判断し買取価格が変わります。
【 帯付きに何故価値が出るのか? それには大きく3つの理由があります 】
- 新品発売時に帯が付いている商品であれば、帯が付いていることによって「完品扱い」になる。
- 90年代ごろから海外リスナーが日本独自の帯のデザインや独自性に魅了を感じはじめ、需要が高くなった。
- 70年代や80年代には帯の価値が薄かったようなので、購入時に破棄していたり、大切に扱わず棚から出し入れしてる間に破れてしまったりと、そもそも帯が残っている商品が少ない。つまり帯付きは捉えようによっては稀少ともとれます。
特徴⑤ 付属品が揃っている
上記に触れた帯も付属品ですし、日本語ライナーノーツも付属品になります。
ポスター や ステッカー に ポストカード 、
中には シングルレコード なども付けたりする作品もあります。
その場合はそれら 全ての付属品が揃うことで「完品」になることで
商品の最高額の買取価格になるわけです。
「帯が無い」
「日本語ライナーノーツが無い」
「ポスターが付いていない」
となると ひとつづつマイナス判定となり査定金額が減額されていきます。
なので買った際に帯やポスターが付いていたら捨てずにできるだけ綺麗に残しておいて、
売る際には一緒にして売りましょう。
これってLPレコード?
レコードの見分け方
そもそもレコードを見たことない方にとって、いざ自分の家からレコードらしい物が出てきたとします。
「これってレコードですか?」
「いえ、SP盤ですね。」
「え?レコードじゃないんですか?」
「SP盤はレコード以前の物で、いまではレコードとは言いません。」
「じゃあSP盤って何ですか??」
説明しましょう。
SP盤は1887年ごろから生産され始めた一番最初に誕生したレコード、それがSP盤。
昔の映画に出てくる、蓄音機で音を出すあのレコードのことです。
見た目はレコードとほとんど変わらず、分かる人にはすぐ分かりますが、遠くから見ると見分けがつかないほど一緒です。
写真で見ての通りサイズがレコードと同様で「約30cmのLPサイズ」と「約25cmの10インチ・サイズ」の2パターンあります。なので余計わかりずらいです 笑。
SP盤は1950年代まで存在したレコード盤で、そこ後見た目は大きく変わらず いまのレコード盤になった際には素材が変更されました。
- SP盤の特徴 = シェラックと呼ばれる樹脂状の物質で作られているのでかなり硬くて割れやすい、そして重いです。ガラスやお皿の質感に近く、落とせばすぐすぐに割れてしまいます。触れた感触は光沢のあるレコードと違いマットな質感です。真ん中のラベルがレコードより小さいデザインの作品が多いです。ジャケットが既に無い商品も多く、いわゆる茶色の薄い紙袋で入れられているのも特徴です。
- レコードの特徴 = ポリ塩化ビニールを素材で作られているのでゴム状で割れずらいです。よほど強く落とさない限りは割れないですし、むしろ置き方しだいや熱で変形して反ってきます。真ん中のラベルがSP盤よりも大き目のデザインで、ジャケットは厚紙仕様の商品が主流となっています。
(SP盤やレコードのサイズや種類については別のコラム『レコードの種類はいくつある?』でさらに詳しく触れていますので、ここでは割愛します。興味ございましたらそちらも是非)
しかもSP盤はそもそも聴けるプレイヤーを持っている人が少ないこともありかなり需要が低く
お値段が付かない、もしくは買取らないお店も多いので注意が必要です。
慣れてくれば硬さが全然違うので触ればすぐわかるのですが、最初はわからないかもしれません。
なので重さとジャケットが厚紙ではなく茶色の紙袋に入っている などで判断しましょう。
とはいえ SP盤は買取れない もしくは値段が付かない場合が多い ので、まずは持っていく前に&売る前に事前にお問い合わせして確認しましょう。
高く買い取ってもらうためのポイント
信頼できるレコードの買取業者に査定を依頼する
現状、全く見分けがつかないほど精密につくられたレコード・ショップの詐欺サイトや
レコード専門店ではないのに他業種のリサイクル会社がレコード買取を始めたりと、
いったいどこに頼めばいいのかわかりません。
普段からレコードを買っている方であれば、どういうお店に売ればいいか、なんとなくわかると思いますが、
レコードを買ったりしない方が自宅にあるレコードを売ることになった場合、いったいどこに売ればいいのかわかりませんよね。
自分も趣味のレコード以外、服や家具・家電などを売る場合にはネットで調べて比較しながら決めることが多いのですが、やはり失敗しないためにも慎重になります。
専門知識のないレコード店に売ってしまうと、本来高いレコードもざっくりとひとまとめで査定されてしまったり、かなり安い買取りになる場合もあります からね。後悔先に立たずです。
ではどこに売るべきか?
手前味噌では是非当店へお願いします!と言いたいところですが 笑
ポイントが3つあります。
- 実際に行ける店舗であれば事前に見に行って下見してみる
「自分のジャンルだったら●●円ぐらいなんだな」とか実際に販売価格を見たり、品揃え、接客、などトータルで感じることによって安心感に繋がると思います。
あと実店舗に行けばその場で色々と相談できるメリットもありますしね。 - Google や SNS などの口コミを参考にする
もし行けない店舗や時間がないのなら「口コミ」を参考にするものいいかもしれません。
ひとつふたつではなく複数の悪い口コミがあるようなら他をあたったほうがいいかもしれませんね。 - 実際に売ったことのある友達や知人に聞いてみる
実体験の情報は個人的感想であっても一番リアルな感触なので、信頼している友達や知人に色々と聞いてみてみるのもいいと思います。
汚れを落とす
基本的なことではありますが、やはり「綺麗か」「美品か」が査定に影響します。
汚れ、ホコリ、シミ、書き込み、日焼け、動物やタバコの匂い、なども査定に影響します。
たしかに掃除は手間かもしれませんが、そこを怠って買取に出すと減点ポイントになり本来の査定価格より少し低くなる場合もあります。
買取金額よりも時間を優先するのであればそのまま売ることももちろんOKですが、
盤のカビやシミを拭き取ったり洗浄したり、
ジャケットのホコリをとったり、鉛筆の書き込みを消しゴムで消したりするだけでも買取金額は違ってきますよ。
下記は実際に当店で行っているレコードクリーニング(レコード洗浄)動画です。
状態にもよりますが、ビックリするくらいカビや汚れが取れますよ。
まとめて売る
レコード/CDだけじゃなく
DVD/Blu-ray/カセット/オープンリール/書籍/パンフ/楽譜/オーディオ/DJ機材/楽器/音楽グッズ
などなど、当店では音楽に関する商品を幅広く取り扱っております。
ご自宅にある商品をまとめてお売りいただくことができます。
まとめて買い取ってくれる店舗であれば総額が高くなりますよね。
買取価格を左右するのは商品の保管状態
先ほどの『高く買取ってもうためのポイント』の項目で「綺麗か」「美品か」ということも重要だとお伝えしましたが、ではどうやって商品を綺麗に保つのか?
聴いているときはもちろん売ることまで想定していないかもしれませんが、
やはり 日頃からレコードを丁寧に取り扱う。定期的に掃除をする。これが大切です。
丁寧に扱うことで盤にキズやスレがつきづらいですし、ジャケットの汚れも少なく済みます。
車だってキズが少なかったり、定期的に洗車をしっかりして綺麗に保っていれば高く売れますよね。それと同じです。
しかし丁寧に扱ったり掃除するだけでは補えないのもレコードの特徴です。
もうひとつ大切なこと、それが「レコード保管方法」です。
保管方法ひとつで、せっかくのレコードがカビだらけになったり
日焼けしたり反ってしまったりと台無しになってしまいます。
より美品なレコードを保つための『レコードの正しい管理方法』のポイントをいくつか書きましたので、もし宜しければ参考になさってください。
(このコラムでは絞って書きましたが『レコードの正しい保管方向をお伝えします!保管場所や手入れのポイント』というコラムでもっと詳しく保管方法について触れていますのでそちらも是非)
直射日光を避ける
レコードの素材は英語で VINYL と書くように 塩化ビニール でできています。
割れにくいかわりに熱に弱く変形しやすいのが特徴で、
熱を長時間あてるとグニャっと柔らかくなり形が変わってしまうわけです。
もしくは形は変わらないけど日焼けで盤が白く曇ってしまいノイズが入る盤になる場合もあります。
ですので 長時間日光が当たる場所は厳禁 となります。
湿気を避ける
そして暑さだけではありません。レコードは湿気にも弱いです。
湿気大国日本。普通に保管していても何年も放っておくと盤にカビが入ってきます。
もちろんそのカビ部分も拭き取れば消えるレベルもあれば、
なかなか消えないレベルだとノイズが入ってしまい、ああ後悔。
できるだけ定期的にレコードを取り出して空気にあて掃除してあげる。
忘れがちですが、あまり聴かなくなってラックにしまいっぱなしのレコードも1年に一回は再度クリーニングしたほうがよいでしょう。
あと湿気取りを置くのもありですよね。
平置きしない
ここが個人の性格が出てきて気にしない方も多いですが、必ず垂直に立てて詰めるようにしましょう。
レコードは鉄でも木でもなくビニールなので重さに弱いのです。
何ヶ月も何年も斜めの状態で置いておくとジワリジワリと反ってくるのがレコードです。
もし枚数が少なくてラックに隙間があるのなら何か物を置いて詰めるなりブックエンドで詰めるなりしましょう。
やりがちなのはラックからはみ出てしまい山のように重ねて積み上げる、ですね。
実はこれも重力で盤が傷み 音が歪んでしまうケースがあります。
重ねることで湿気や結露でジャケットや中の歌詞ライナーがシミてくることもありますよ。
ちなみに当店ではできるだけ反りを自店の「反り直し機(ディスクフラッター)」で直してから出してます。
下記動画のとおり、反りの具合や箇所にもよりますが ある程度直る場合もありますよ。
レコードを売るタイミングは「今でしょ!」
レコードの状態をこれ以上悪くしない
レコードも年々劣化していきます。
聴かずに放っておくと この湿気大国日本では あっという間にカビだらけ。ジャケットもシミが。ってことも全然あります。
もし売ることを前向きに検討しているなら できるだけ綺麗なうちに売ることをオススメします。
レコードの人気が再上昇中
近年では テレビ番組で取り上げられたり CMや映画のワンシーンでレコードを聴く映像が使われたり、人気俳優が趣味として紹介したりなど、一部のマニアの趣味だったレコード集めが お洒落な若者の趣味としても取り沙汰されています。
その影響もあってか 10年前には安かった80年代のシティポップやアイドルのレコードが高くなってきたり、ジャズではブルーノート、ロックでは、名盤・定番のレコード、メタルのレコードが年々高くなってきたり…。その他のジャンルもしかり。
2007年の創業当時に比べると全体的にびっくりするぐらいレコードの値段が上がりました。この影響がどこまで続くのか 中古レコード業界で働いている私たちでも正直わかりません。
中古レコードに携わる仕事を始めた90年代から中古レコードの相場をずっと見てきましたが冗談抜きで実際そう思います。
「いつ売るの?」「今でしょ!」
名古屋の買取実績豊富なレコード専門店「ミュージックファースト」 とは?
当店ミュージックファーストは、2007年の創業から名古屋市栄に店を構え、
レコードとCDを中心に販売と買取を行っております。
お客様が大切にされてきた想いの詰まったレコードやCDを同じく音楽が大好きなお客様へお届けするために、日々サービスの改善に取り組み、お客様の大切な想いをつないでいきたいと思っております。
レコードならどんなジャンルでも査定OK!
当店は専門店ではなくオールジャンル店ですので買取れないジャンルはございません。
有名な作品からマニアックな作品まで1点1点丁寧に詳しく査定致します。
もちろん1点単位でキャンセルもできますのでご遠慮なくお申し付けください。
(当店でお値段が付かない商品のリストは上記で説明していますので、気になる方は売る前に こちら でご確認ください)
どんな状態のレコードでも大歓迎!
当店ではお客様がご納得いただける価格でお売りいだきたいので、
状態の悪い商品でも できるだけお値段が付いた金額でご提示させていただきたく思っております。
もちろん状態によっては査定価格がお安くなったりお値段が付かなくなったりする場合もございますが、値段が付かなかったからといって強制的にお返しすることはありません。
その場合はお持ち帰りもできますし、当店にて買取れなかった商品のお引き取りも可能です。(無料です)
お客様のご希望に沿う形で対応しておりますので、安心してご利用いただければと思います。
「大量」でも「1枚」での査定もOK!
枚数に関係なく1枚からでも大量でも大歓迎です!
「1枚だけだと気が引けて申し訳ないな…」と思わずお気軽にお売りください。
大量の場合で「いきなり一気に売るのは…」と思われてる方には、査定の前に担当者が一度ご自宅へお伺いすることもできます。
ご自宅にある買取ご希望のお品物を拝見し、お客様のご質問にお答えしたり、おおよその買取金額などをお伝えすることもできます。
まずは少量ずつでお売りいただくこともできますし、お見積りのみでも大丈夫ですのでお気軽にご相談ください。
買取サービスは「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」3パターン!
すべて完全無料です!
当店では買取方法が3つございます。お住まいの地域や量など用途に合わせてお選びください。
手数料はどの方法でも0円です。お客様にかかる費用はございません。
お客様が直接店舗へ持ち込む「店頭買取」
かなり大量にあって持ち込めないので来てもらう「出張買取」
来てもらうほどの量はないし 店舗に行く時間がない(距離的に行けない)から送りたい「宅配買取」
それぞれの買取方法のついては よくある質問例もあわせて 詳しくはこちら にてご説明させていただいております。ご確認の上、用途に合わせてご依頼ください。
売るのに迷っている方は事前お見積もりも可能ですので
「買取専用フリーダイヤル 0120–500–262 」(電話受付時間 11:00〜20:00 年中無休) か ホームページからのお問い合わせ や LINE査定 もご検討ください。
まとめ
長文にも拘わらずご愛読ありがとうございました。
レコードを売る際の参考にしていただけたら幸いです。
是非 当店での買取もご検討ください。頑張って買取させていただきます!
どうぞよろしくお願いいたします!