【本日のおすすめ】 SUPERCAR / HIGHVISION (2002)

【本日のおすすめ】
SUPERCAR / HIGHVISION (2002)

帯の文言は「崇いヴィジョン」。

若い世代からの後追いによって近年ぐんぐん再評価を増している気がするスーパーカー。
中でも、甘酸っぱく青いシューゲイザーの1stと並んで人気なのが4thの今作です。

2002年、くるり「THE WORLD IS MINE」と並ぶ形となったのは偶然か必然か。
3rd「Futurama」の実験を経ての、クラブミュージックの意匠を自家薬籠中のものとしたトラックの数々が輝いています。

映画「ピンポン」→『YUMEGIWA LAST BOY』
アニメ「交響詩篇エウレカセブン」→『STORYWRITER』
ゼロ年代の風景が蘇るよう……。

タイアップ曲以外も、スリリングにエンジンを温めていく2曲目の『WARNING BELL』、いしわたり淳治の歌詞世界が炸裂する超名曲『STROBOLIGHTS』……鉄壁。
高校生のときにカラオケで歌った曲ばかりだ。

ティーンエイジャーの頃に夢中になっていた音楽のほとんどは聴くのがしんどくなってしまったけど、スーパーカーは別。
褪せることのない透明度と鮮やかさ。
今また聴こう。


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