ゼロ年代を代表するロック名盤が再発LPで7枚入荷しました。

ゼロ年代を代表するロック名盤が再発LPで7枚入荷しました。

ロックは死んだ。
ヒップホップ/R&B全盛の90年代に実しやかに酌み交わされるその合言葉を、ヴェルヴェッツ~モダン・ラヴァーズ譲りのNYスタイルで塗りつぶしてしまったストロークスの革命(と呼ぶにはあまりに飄々として自然体の)1st。
そしてリック・オケイセック的ポップネスを羽織った2nd。

ストロークスが撒いた種はUKへ。
ロックンロール・リバイバルを高らかに宣言するカリスマ、ピート・ドハーティ率いるリバティーンズ1st。

”俺は(ストロークスの)ジュリアン・カサブランカスになりたかった”と、臆面もなく歌ってのけたアレックス・ターナー。マシンガンのように性急なビートのアクモン1st。

こうして火蓋の切って落とされたロックの復権。
メディアからスポットライトの当てられたホワイト・ストライプス、ヤー・ヤー・ヤーズ。

……そしてディケイドの終わり、2009年。”初期衝動””激しさ”そんなロックバンドのイメージに最小限の音で静かにとどめを刺し、新たなバンド像を更新してしまった、ポスト・クラブ世代による衝撃の1枚。The XX、1st。


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