本日のオススメ! Slowdive / Souvlaki (1993)
本日のオススメ! 次作からはスロウ・コア路線へ流れていきますが93年リリースの本作セカンドはシューゲイザー名盤として聖典な1枚。 とわいえゴリゴリにシューゲイズなわけではなく、耽美で暗鬱な轟音ギター・ロックな佇まいなので、シューゲイザー好き…
本日のオススメ! 次作からはスロウ・コア路線へ流れていきますが93年リリースの本作セカンドはシューゲイザー名盤として聖典な1枚。 とわいえゴリゴリにシューゲイズなわけではなく、耽美で暗鬱な轟音ギター・ロックな佇まいなので、シューゲイザー好き…
映画やテレビ関連の音楽制作でも活躍するサックスプレイヤー本多俊之さん、 サントラも最高なマルサの女の音楽もこの人です。 フュージョンと言えばそうなのですが、ニューウェーブやポストパンクにも通ずるような “なんだか変”…
本日のオススメ! ブルー・アイド・ソウルからAORへ流れていくAWBのアルバムで、EW&Fばりのシャイニー・ソウルがふんだんに収録された79年の本作は、最もブラック・フレイバーのある好盤。 中でもゾクゾクするイントロからヤバいドープ…
【本日のおすすめ】 IMITATION / Muscle and Heat (1982) サディスティックスへの参加や、ライトメロウファンには”この軽い感じが・・・・・・”でお馴染みキーボディスト今井裕。 彼が80年代に発足したバンド、IM…
世界的なラテン音楽ブームに湧いていた1940年代、アフリカも例外ではなく高い人気を博すなか、キューバのソン・モントゥーノの模倣からはじまり次第に独自性の高いポピュラー音楽へと昇華した「ルンバ・ゴンコレーズ」。 「リンガラ・ポップ」、もしくは…
本日のオススメ! いわずもがなモッズ&パワーポップの聖典 My Generation。 60年代ビートはジャケ違い&曲違いはあたりまえで、その中でもフゥーな国内盤なんて実物はもってのほか、本とかでしか見たことない高値の花だったんです。が、復…
トリップホップ(という言葉はメンバーのジェフ・バーロウは忌避していますが)の代表的アクト、ポーティスヘッドの3枚目。 ヒップホップへの忠誠心を忘れず、しかし一般的なそれらでは聴くことのできない、不穏と退廃の響きに陶酔するのが彼らの音楽性です…
音楽評論家の中村とうよう氏が編纂した、アメリカ・ヴォーカル・グループのコンピCD。 卓越したハーモニー、コーラス・ワークが堪能できるヴォーカル・ミュージックの数々にアメリカ・ポピュラー音楽の豊穣さというのをまざまざと感じてしまいます。 中村…
UKレゲエを代表するグループAswadが1983年にリリースしたアルバム。 かつてはカリブ系移民が多く住んでいたロンドンのノッティングヒルにて毎年行われる カーニバルでのライブをそのまま真空パックしたかのようなアルバムです。 まさに「Liv…
本日のオススメ! テンプテーションズのオリジナルメンバー、エディ・ケンドリックスのソロ転向2作目。 モータウン御用達のセッションミュージシャンではなくワシントンのローカルバンド、ヤング・セネターズのバックアップのもと制作された為なのかモータ…
本日のオススメ! 2010年代以降に拡散するアンビエント~ニューエイジの波。過去の作品にスポットが当てられるだけでなく、現在進行形でもこの傾向の音楽の才能は出てきています。 そのうちの一人がカナダの俊英、Joseph Shabason。 イ…
世界各地のご当地伝統音楽をオーバー・ダブ・ワークでリビルドさせる久保田麻琴を中心としたプロジェクト・ユニット、ブルーアジアがモロッコの伝統音楽「グナワ」をフィーチャーした2006年作。 伝統音楽とはいえグナワという音楽は通俗的な表現を使えば…